長内 啓志の話を皆さんに❗

言いたいことを素直に言わせていただきます✨

深夜航路その3 私が愛する室蘭編

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皆さん、

木曜日のこの時間

いかがお過ごしでしょうか?

木曜日、本当に中途半端ですよね(笑)

ついに

ブログ掲載回数が30回目になりました!

いつも固いブログ拝見、

ありがとうございます。

これからも

変わらない固いブログを

掲載していきます(笑)

さて、
深夜航路の本について話をしてきましたが、

作者の清水浩史さんが

室蘭に訪れてくれたんですね。

その話をさせてもらいます。

作者の清水浩史さんは、

市立室蘭水族館に行っています。

北海道最古の歴史を誇る

水族館なんですね。

春から秋までしか営業していない…

冬季の間、約6か月…

休館!

やる気あるようには見えません(笑)

昔ながらの水族館、

私が室蘭にいた頃と写真を見ても、

変わっていない

ノスタルジックな水族館。

名古屋港水族館と比較したら

恥ずかしくなるような水族館(笑)


入り口からして、当時のまま、

夜忍び込んでも大丈夫です多分。

大人300円、子供無料、今あります?

こんな水族館?

水族館のモットーは

平和な日曜日の印象のような水族館。

誰でも気軽に楽しめる

レトロな空間が

室蘭水族館にはあるんですよね。

水族館の中にある

食べ物屋さんに当時から変わらない、

味噌おでん、つぶ貝を焼いたつぶ焼きが

今も売っているみたいです。

そして、

突然始まるペンギンの行進ショーが

今もやっているなんて…!

写真を見て、

嬉しくなり奥さんに自慢しましたよ(笑)

作者の清水浩史さんは

色々な水族館に足を向けているのですが、

室蘭水族館が日本一と言っています。

レトロ感とカジュアル感が絶妙だと…!

水族館を後にして、

タクシーに乗りフェリー埠頭に行くと

向かいは日本製鉄が元気に稼働しています。

タクシーの運転手は

栄えていた室蘭を懐かしそうに

作者に語り始めます。

昨日の事のように、どこか寂しそう。

しかし、

フェリー埠頭は改修工事が行われています…

そう!10年のブランクを経て

フェリーの航路が復活したんです。

室蘭と岩手県宮古

10時間で結ぶ

フェリーが2018年から運航しているのです。

なぜ、岩手県宮古なんでしょう?

それは

トラックドライバーに対しての考慮、

仙台が近い事、

長距離の運転を10時間の休息で

可能にする事みたいです。

作者の清水浩史さんは言います。

室蘭は天然の良港として栄え、

港街風情が残る。

今や北海道の

海の玄関口苫小牧は、

人工的につくった港。

今の日本に必要な風情で考えたら

室蘭に軍配が上がると言っています。

静まり返っていた

室蘭フェリーターミナルは息を吹き返した。

ここから新しい旅が始まる。

今度はフェリーに乗船して室蘭に来る。

いや、懐かしいの一言で水族館、

あの頃のままです。

フェリー復活は

室蘭市民の願いだったので、

さぞ室蘭の市民の方々は

嬉しかったでしょうね。

私は岩手県宮古市まで、

愛知県東海市から車で走って、

フェリーに乗って室蘭に

帰ってみたいです。

いい本を読ませてもらいました。

長々、固い話すみませんでした。

では、良い夢を…

明日、

金曜日頑張っていきましょう!