長内 啓志の話を皆さんに❗

言いたいことを素直に言わせていただきます✨

燃え尽きる瞬間

皆さん、こんばんは✨

水曜日の夜🌃✨

いかがお過ごしでしょうか?

今日はですね…



久しぶりに本の話をしようと思います。

本の題名『熾火』←おきび

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私は、ボクシングが大好きなんですよ。

けっこうボクシングの本、色々読んでます。

昔から見ると、今の日本のボクサーは

すごく強くなりました。



こんな事、言ってますが私は素人w

何故、好きなのか?

ボクサー一人一人に、必ず物語があります。

チャンピオンベルトにあと一歩、

届かなかったボクサー。

栄光をつかんだボクサー。

挫折から這い上がったボクサー。

色々、物語があるんです。



沢木耕太郎さんの代表作『一瞬の夏』

この本は、私の愛読書の一冊。

人生の一瞬に全てを賭けた男の物語。

今日紹介している『熾火』

人生の燃え尽きる瞬間を味わう男の物語。

本当に切なく文章になっていて、

熾火の意味は、薪が赤く燃え尽きるという意味。

薪って、ゆっくり燃えますよね?

真っ赤になって、静かに燃え尽きます。


自分の燃え尽きる瞬間って、

どんな感じなんでしょうか?

自分で決めるか、それとも

燃え尽きる事にすら、気づかず終わるか?


色々、考えさせられた本でしたよ✨

まだ、燃え尽きる訳にはいかないので、

日々必死に生きていきたいですね。


明日も頑張っていきましょう❗

寒くなってきているので、風邪ひかないように

お気をつけ下さい。

ではまた❗