皆さん、こんばんは
月曜日の夜🌃✨
いかがお過ごしでしょうか?
月曜日…毎回ながら、嫌ですね〰️。
今日は19時過ぎに帰って来まして、
ゆず湯に入りましたが、暖かい。
ただ、プカプカ浮いているので、けっこう
邪魔なんですよね。
あまり浴槽に浸かる方では、ないんですが、
この季節、湯船はありがたいですね。
さて、今日はですね…
後藤正治さんの『はたらく若者たち』
1979~1981(昭和54年~56年)この時代の
若者の働く姿を本にしています。
色々な職業が、登場する内容。
そして、この後藤正治さんは自分で
職業を体験して、本にしています。
実際読むと、かなりきつい仕事ばかり。
長距離運転手、炭坑、製鉄所、遠洋漁業
下水関係、線路関係、船等々…
時代背景なのか、皆我慢して自分の仕事を
懸命にこなしています。
この時代、実は景気が 悪い時。
俗に言う『合理化』が始まる時。
本に登場する若者達は、20代~30代。
本では、文句を言ったり、愚痴ったり
でも、仕事は懸命に頑張っているんです。
文句があるのなら、上司に直接言ったり
時には喧嘩なども多々ありますが、
仕事上の事なんですよね。
仕事が終われば、飯を食いに行ったり、
遊びに行ったりと、はっきりしています。
今の時代と照らし合わせると、時代錯誤に
なってしまうので、はっきり言えませんが、
『熱い時代』だったと私は思います。
苦労して、お金=給料をもらう。
あたりまえの時代、今の時代も
そうなんでしょうが、この事を理解している
人って、どれぐらいいるんでしょうか?
皆さんは、どう考えますか?
年代で考えが違うのは当然の事、私も当時の
40代の方々と比べたら、劣ると思います。
改めて、仕事とは何か?
何のために頑張るのか?
考えさせられた一冊です。
皆さん、暖かくしてお休み下さい。
ではまた❗