長内 啓志の話を皆さんに❗

言いたいことを素直に言わせていただきます✨

ブログ530回目の更新です✨

皆さん、こんばんは✨

月曜日の夜🌃✨

いかがお過ごしでしょうか?

今日は暑い1日でしたね。

先週は、肌寒い日が続き今日は暑い。

体調管理も大変です。

さて、今日はですね…


ブログ更新、530回目を迎えました。

皆さん、いつもありがとうございます。

たまーに、さぼってしまいますがw

最近は、ほんの少しだけ本を読む時間が、

増えまして、寝るまでの一時…

ページをめくっています。


昨日読み終えた本なんですが…

普通の旅の回想を書いている本ではなく、

その土地の歴史と照らし合わせて、

話が進んでいくタイプの本です。


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『サガレン』→樺太の事です。

約100年前ぐらい、樺太は日本の土地でした。

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半分はソビエト(現ロシア)

そして、日本(当時オレンジ色が日本領土)

今はロシア領土になっていますが…

政治的な話になるので、深くは言いません。

そして、地名もロシア風になってます。

当時は日本名で呼ばれていたんですよね。

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当時の樺太に旅に出た人が…

私が尊敬する『宮沢賢治

当時、岩手県花巻から電車で青森県

青森県から、連絡船に乗り北海道函館に上陸。

函館から稚内へ電車で移動。

稚内から連絡船で樺太に行ったんですよね。


妹→トシ子が亡くなって2年後に樺太へ。

宮沢賢治の代表作『銀河鉄道の夜

実は終着駅が樺太で見た景色をイメージしたとか…

トシ子の魂を探しに樺太に旅に出たとか…



詩で有名な『春と修羅』にありますが、

宮沢賢治が見た景色→樺太の景色を

モチーフにして書き上げたなど、

新しく究明されたみたいです。

宮沢賢治は、この詩の中で自分を

『修羅』と表現しています。

あまりに美しい風景に亡き、トシ子を

追い求める姿を、あえて修羅と表現。

一人の修羅として、見つめる姿勢が

何とも寂しく、儚く旅をしています。

ちなみに現在も樺太には、日本の建物が

至る所に残っていますし、鉄道の線路なども

そのままのルートで使用されています。

(日本とロシアの線路幅は、違うので
幅は修正済みです)


今回、この本を読んで樺太に一回

行ってみたいと思ってしまいましたよね。

近い島なのに、遠い島。

樺太をサガレンと表現した宮沢賢治

足跡を辿る旅にいつか行きたいです。


これからもブログを

よろしくお願いいたします。

ではまた❗