長内 啓志の話を皆さんに❗

言いたいことを素直に言わせていただきます✨

幻庵という最強の打ち手

皆さん、こんにちは。

日曜日の夕方、

いかがお過ごしでしょうか?


今日はですね…

久しぶりに本の感想を書きたいと

思ったんですよ。

私、今日は時計の修理、電池交換を

頼んでいた、愛知県港区にある

ららぽーと港店に行って来ました。

時計をもらい、ラーメン食べて

帰ってきてから、本を読んでいました。

昼過ぎから読書の時間です。


今日、読み終えた本が、こちら。

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『幻庵』百田尚樹さんの本。

この方は、いろいろ問題発言をしたり、

何かとやらかす人。

永遠の0』で有名になりましたが、

有名になる前に読んでたんですよ。

爆発的に売れて、映画化…

あまりに本、映画が美化されすぎて、

がっかりした記憶があります。

その後、出版した『影法師』

これは、いい本でしたよ。

物語なんですが、友達とは?

男とは?最後に衝撃的なラストが

実に感動さしました。

次に、『海賊と呼ばれた男』は実話です。

戦後の日本国民が、立ち上がり、日本を

再建していく姿を描いています。

映画化もされましたが…残念です。

その他にも書籍は、出版されてますが、

読む機会がないというか、内容が読む気に

なれない、あくまでも個人的な意見です。

ファンの方がいたなら、ごめんなさい。

つい先日に、久しぶりに百田尚樹さんの

本を手に取り、買ったのが『幻庵』です。

囲碁の世界の話なんですが、史実。

囲碁という世界で生きた、囲碁士の物語。

プライドを賭けた戦いが、胸を打つ内容。

たかが囲碁なのか?遊びの囲碁か?

江戸時代に爆発的に流行。

古い歴史を持ち、しきたりを大切に

しており、今の現在も守られています。

昔の戦国大名は、囲碁を親しんだと聞きます。

特に親しんだのが、徳川家康など有名です。

囲碁士は、威厳があり、名人になると、

待遇が武士より格が上だったとか…

さらっと書きましたが、

衝撃的なラストが待っています。

人生を賭けた勝負、自分の生きざまに

終止符を打つ、打たなければならない

一手を魂を込めて打っていきます。


たかが碁盤と思われがちですが、

昔の碁打ちの記録が、今も大切に

保管されてます。

ちなみにAI機能を持つソフトが、

解読できないぐらい、碁の世界は広い。

何十万通り、以上?あるといわれる碁。

幻庵は、ぶれない一手を負けても

馬鹿にされても、打っていく姿。

やはり、昔の先人の方々は凄いですよ。

皆さんも是非、読んでみては

いかがでしょうか?

明日からまた、通常運転となります。

まずは、月曜日…

頑張っていきましょう❗

ではまた❗