長内 啓志の話を皆さんに❗

言いたいことを素直に言わせていただきます✨

久しぶりに本の話でも『影法師』

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週末の時間いかがお過ごしでしょうか?

今日は自分の

家の本棚を整理したんです。

まぁ、5~10分ぐらいの感じです。

最近、事務所に

本棚を買って本を整理したんですが、

自分の家の本棚にも

本がいっぱいあるのです。

小説はあまり読まないんですが、

百田尚樹さんの小説は好きなんですよ。

ちなみに

百田尚樹さんの代表作の

永遠の0』が最初に読んだ本です。

なぜ読んだかと言うと、

体調不良で普段休んだりしないのですが、

その日は朝から病院に行ったんですよ。

その帰りに具合が

猛烈に悪いのに本屋に立ち寄り、

買ったんですよね。

帰って布団に横たわって

読もうとしたのですが、

その日は寝て終わり

次の日も休んだんですよ。

頭痛する中、

本をパラリ、パラリ読んでいきました。

これが実に素晴らしい小説なんですよね。

皆さんも知っていますよね?

有名ですよね。

でも、小説読んでから映画を

一応見たのですが、

やっぱり残念な感じなんですよね。

ちなみに最初

この小説人気なかったんですよ。

話はそれましたが、

百田尚樹さんの小説『影法師』

この小説の方が

感動すると自分は思うのです。

まさに隠れた名作です。

武士の話なんです。

主人公は小さい時に

父親を斬り殺されてしまう

場面からスタートします。

主人公は地道に、

逞しく生きていきます。

親友に主人公とは

対象的な人物が現れます。

2人共、

いい信頼関係を築いていくのですが、

ある日を境に

立場が逆になってしまいます…

地位が高くなる主人公、

落ちぶれていく親友。

主人公は色々な苦難に

遭遇したり、刺客に襲われたり…

しかし、

親友は影法師の如く主人公を助けます。

気づかれないように…

親友は、

どうしてそこまでして

主人公に尽くすのか…

武士の誇りを

親友は最後まで捨てないまま

最後死んでいくのです。

主人公は最後の最後に気づくのです…

最後に主人公は

泣きながら叫ぶのです…

皆さんに読んでもらいたいので、

ここで止めときます。

影法師の意味を調べて見て下さい。

切なく、寂しい立ち位置、

今の日本に足りない影法師。

是非読んで見て下さい。

よい週末を!