長内 啓志の話を皆さんに❗

言いたいことを素直に言わせていただきます✨

祝220回更新記念🎌

皆さん、こんばんは

金曜日の夜🌃✨

いかがお過ごしでしょうか?

しかし寒いですね〰️✨

風邪などひかぬよう、お気をつけ下さい。

さて、今日はですね…

220回目の更新となりました。

いつもありがとうございます。

今日も事務所で仕事をして、社員の方と

いろんな話をして帰って来ました。

この寒空に車洗車して帰って来たら、

20時過ぎ。

ちなみに明日は仕事でございますw

話は変わりますが、昨日遅くまで

本を読んで、読み終わりました。

先日紹介させてもらった『春に散る』

上巻です。

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簡単に説明しますと、

4人の元ボクサーが、登場します。

40年日本を離れ、アメリカで生活をして、

帰ってきた元ボクサー

傷害事件を起こし、刑務所に服役して

出所したボクサー

故郷に帰って、借金まみれの元ボクサー

奥さんに先立たれ、生きる意味を失った

ボクサー

半分人生に見切りをつけていた4人。

ひょんな事から、40年の歳月を経て

再開します。

単純にボクシングの話ではありません。

4人の人生、それぞれの人生を

作家の沢木耕太郎さんは、上手く書いています。

4人は結局、チャンピオンにはなれなかった。

目標を失った時、人は何を見るのか?

何を思うのか?

大きな傷、敗北感を背負い生きてきた40年。

切なく、そして儚い夢を見続ける4人。

再開した時は老人になっていた。

4人は昔を思い出して、一緒に暮らす様に

なります。

そして、ある若いボクサーに出会います。

ここで上巻は終わりです。

『癒せる傷なら傷とは言わない
誰でも1個、2個背負って生きている』

この言葉、本の言葉ではありません。

でも、歳を重ねれば重ねるほど、

傷を負うものだと私は思っています。

私も歳をとって、老人になったら、

何が見えるんでしょうか?

多分振り替える行為はするでしょうね。

後悔とは違うとは思いましが、

何を思うのか?

色々考えさせられた本(上巻)でした。

下巻は明日から読む予定です。

では皆さん、よい週末を❗

これからもブログ頑張っていきますよ✨

ではまた❗